”動かない”を”動く”へ整える【可動域専門】
整体師ムラタ 星加さゆりです。

海や川でのスポーツや遊び、ウォータースポーツ、マリンスポーツを楽しまれる方は、ケガも身近になります。

今日は、落下時に水面に体を打ち付けた、膝をねじり痛められた方の話です。←すっごく痛そうですよね。

病院では内側の靭帯を痛めたと説明を受け、その後、ある程度普通の生活が出来るくらいになったものの、胡坐をかいたり、しゃがんだり、そこから立ち上がる際に痛みが出るということでした。

この方は、定期的にお越し頂いているのですが、痛みに強く時間が薬という感じなのですが、施術での痛みは苦手な方で様子を見ながら施術をさせて頂いております。

一緒に確認すると、普段出る場所に同様の痛みが確認されました。
そこで、普段のメンテナンスを目的とした施術ではなく、内ももと、ふくらはぎの方を確認すると気になる所があったのでそちらを先に施術させてもらって、再度確認をすると『大丈夫』と、おっしゃられました。

そのまま全身のバランスを取って再度確認した時には、足を庇う動きがみられず、スムーズなご様子でした。
痛めた後は、炎症や腫れ、痛みで動きが制限され、傷が治る経過で癒着を起こしたり、庇って過ごす内にバランスを崩すことが多くあります。

整体師ムラタも、学生の頃に膝関節内の手術をしたことがあります。松葉づえ生活の中、元気な脚へ過度の負担が掛かり、骨が変形した経験があります。今回は長くなるので詳細は省きますが、その経験から、痛めた場所も、回復するまでに庇って負担を掛けていた場所も、庇う癖も見ていくことが大切だと考えております。

今日も最後までご覧頂きありがとうございます。

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