整体師になる、うんと前に学んだこと

病院に行っても原因が分からない！
痛みや不調で仕事に不安がある
ガチガチの首、肩、腰、おなか、股関節
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働き盛りが快適なカラダを手に入れる
整体師ムラタ　星加サユリです。

整体師はいつから整体師になるのでしょう。
なんて言うと、ちょっと哲学的ですね　笑
今日は、私の整体師としての在り方に影響を与えて経験を書こうと思います。

整体師って先生とか言われるけれど、医者とかとは違って、自分が名のればいつからでもなれちゃうんです。
民間資格なので、資格に一定の基準はありません。
極端な話、誰にも学ばず「私、整体師」って言おうと思えば言えるのです。

私は、整体をされている先生について学ぶと決めたのが11年前です。
整体師として、お金を人からいただいたのは10年前の年末です。

でも、私は子供の頃、父がしてくれたスキンシップをきっかけに耳を掃除したり、肩を揉んだり、頭を揉んだり、足を踏んだりするのが好きな子供でした。

高校生以降は、友人の背中を緩めるのに背中を揉んでも手ごたえ無いなぁと不満で仕方ありませんでした。それに、背骨が一か所、ぴょこってそっぽ向いているのが気に入らなくて、でも、揉んでも骨は戻せなくて、それも嫌でしたね。

二十歳の時に母が、腕を折ったことがあります。
不幸が重なり、固定がベストではなかった為、回復がかなり難しいとギプスを外した時に医師やリハビリスタッフから伝えられました。

自宅でのリハビリを手伝いながら、専門書を立ち読みするようになり、痛めた場所につながる場所を見る必要性を学びました。

その時に、母の不安、痛みや動けないもどかしさリハビリを辞めたい気持ちを、時に、涙や怒りという形で現れることがありました。辛抱強い母のそんな様子を間近で見たことは、今お越しの方と向き合う心構えになっているように感じます。

そして、本人の良くなりたい気持ちがとても大切で、その気持ちが消えないようサポートすることも、とても大切だと感じました。

当時の経験は今も、そしてこれからの整体師人生にも活きてくる経験になると思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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